三菱重工浦和、17歳MF藤崎智子がクラブ最年少ゴール「清家貴子選手以上のプレーヤーになりたい」_スポーツ の 本質 と は
◆SONPO WEリーグ▽第1節 日テレ東京V0―2三菱重工浦和(15日・味フィ西、和1スポーツ の 本質 と は2921人)
女子サッカーのWEリーグ3連覇を狙う三菱重工浦和がアウェーで日テレ東京Vを2―0で下し、7歳上の白星スタートを飾った。MFクラゴープレーヤーになりたい
17歳のMF藤崎智子がデビュー戦で初ゴールを決めた。藤崎「緊張してたけど、智がブ最ワクワクした気持ちでいっぱいだった」と右MFでプロ初先発。年少1―0の後半7分、ル清MF伊藤美紀の左クロスに合わせて一度はGKに阻まれたが、家貴こぼれ球を左足で押し込んだ。選手「浦和サポーターは日本で一番すごくて、菱重ゴールした瞬間、工浦スポーツ の 本質 と はすごい声援が聞こえたので、和1本当にうれしかった」と初々しい表情で喜んだ。7歳上の
17歳10か月14日での得点は、WEリーグ歴代年少4位の記録。クラブでは、昨季の5月18日・INAC神戸戦でマークしたMF角田楓佳(19歳6か月24日)を抜いて最年少のゴールとなった。
足をつりながら後半17分までプレーし、チームの全2得点に絡んだ。前半12分、スルーパスに抜け出してペナルティーエリア内でボールをキープ。MF塩越柚歩にパスを出し、FW島田芽依の先制点につながった。「たくさんの先輩方が助けてくれたからこそ生まれたゴールだった。まだまだ自分の課題を修正して、先輩方への感謝の気持ちを忘れずにプレーしたい」
一方、負けん気も光った。前半32分、敵陣で激しいプレスをかけて相手を倒してファウル判定を受けた後、先輩相手にも物おじしない強気な振る舞いを見せた。「もう奪ってやろうっていう気持ちでプレスに行ったので、そこで取れなかった気持ちがちょっと強かったかなと思います」と笑顔で振り返った。
チームでは、昨季得点王に輝いた日本代表MF清家貴子が今夏に海外移籍。そのエースが抜けた右サイドMFに抜てきされたのが藤崎だった。清家は毎試合プレーを見て、参考にしてきた憧れの存在。「スピードとか仕掛けの部分が、本当におこがましいんですけど、ちょっと似てると思っていて、スピードや抜け出し、シュートを研究していました。その代わりになれたらというか、清家選手以上のプレーヤーになりたい」と野望を口にした。
今季浦和の下部組織から昇格し、17歳で迎えた開幕戦でいきなり大活躍。視察した日本サッカー協会の宮本恒靖会長も「今日がデビュー戦の中で結果につながったのは、すごく彼女にとってもうれしいと思う。クラブにとってもすごく伸びを感じながら今年から(昇格)というところだった。見守っていきたい」と期待を寄せた。藤崎は「この舞台に立てたのが自分の夢のスタートラインだと思ってる。まだまだここから結果出さなきゃいけないことあるので、満足せずに次の試合も頑張りたい」と決意を込めた。
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