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阿波おどり「総おどり」披露 南海トラフ地震への備えも 徳島_スポーツ の ニシヒロ 外商 部

阿波おどり「総おどり」披露 南海トラフ地震への備えも 徳島

「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が出される中、阿波徳島市の阿波おどりは地震に備えながら、おどおどラフへの12日から屋外の会場で始まり、り総スポーツ の ニシヒロ 外商 部最大の見せ場である「総おどり」が披露されました。り披

徳島市の阿波おどりは、露南11日に屋内での公演で開幕し、海ト12日からは屋外に演舞場やおどり広場を設けて開催されています。地震も徳島

このうち、備え南内町演舞場では12日夜、阿波最大の見せ場である「総おどり」が披露されました。おどおどラフへの

技量の高い踊り手グループ「有名連」の15の連のおよそ1500人が列に並んで一斉に入場し、り総一糸乱れぬ動きで迫力ある踊りを見せると、り披観客はカメラで撮影したり、露南お囃子に合わせて手をたたいたりして踊りに見入っていました。海ト

「南海トラフ地震臨時情報」を受けて、地震も徳島スポーツ の ニシヒロ 外商 部会場のスタッフは踊りが始まる前に、避難場所が書かれたプラカードを掲げ、地震が起きたら席に座ったまま身を低くするなど注意を呼びかけていました。

徳島市の阿波おどりは15日まで開かれます。

観客はどう受け止め?

観客からは不安があるものの地震への備えを意識しながら楽しみたいなどという声が聞かれました。

愛媛から来た家族
「迫力のある踊りを見ることができて感動しました。地震の情報を調べると、旅行を取りやめなくていいということでしたが、いつもより食べ物を多く持ち歩いて備えています」

香川県から訪れた20代の女性
「臨時情報が出たがホテルを予約していたため、備えをしつつ楽しもうと予定通り来ました。生理用品などを多めに持ってきたがまだ避難場所はわからず不安なので、これから確認したい」

アメリカから来たという30代の男性
「臨時情報が出されていることは知っているが、阿波おどりを見るのが目的だったので来た。初めて見て本当にかっこよくて感動した。避難場所は知らないので、地震が起きたら逃げる人を追いかけます」

踊り手も対応

阿波おどりの実行委員会は県外からの観客も迅速に避難してもらおうと踊り手たちに対して、観客に声をかけて一緒に避難するよう呼びかけています。

踊り手の10代の女性は「踊り手たちにも避難場所が書かれた会場ごとのハザードマップが用意された。徳島に来たからには安心して一緒に踊り楽しんでもらいたい」と話していました。

また、別の踊り手の女性は「楽しみたい気持ちがいっぱいだが、気を抜いてはいけないなと思う。不安もあるが元気いっぱい頑張りたい」と話していました。

安全に避難を 対策は?

実行委員会では地震が起きた際に観客などを安全に避難させるため急きょ、対策に迫られました。

市と実行委員会では大津波警報が発表された場合、観客などを中心市街地の山「眉山」や駅前などの津波避難ビルに避難誘導する計画を事前に定めています。

今回の臨時情報を受けて、実行委員会では急きょ、避難経路を示した地図を会場に掲示したほか、運営スタッフや踊り手にも共有しました。

また、外国人観光客に向けて、避難場所の「眉山」のふもとには日本語のほか、英語と中国語で「津波緊急避難場所」と書かれた看板を設置しました。

さらに会場に並ぶおよそ100あまりの露店を巡回して、消火器の点検や骨組みに緩みがないかを確認するよう呼びかけました。

実行委員会の庄野浩司委員長は「みんなに安心して楽しんでもらえるよう準備を重ね、きちんと実施できる体制をつくっていきたい」と話していました。

徳島市長「いざという時のこと念頭に」

阿波おどりが行われている徳島市の遠藤彰良市長は12日、期間中に特別警戒にあたるおよそ70人の消防職員に対し、「安全・安心な阿波おどりを提供することが責務であり、臨時情報や熱中症対策を念頭に万全の体制で特別警戒にあたってほしい」と訓示しました。

そしてNHKの取材に対し、「地震が起きた時 何をすべきか常に心がけておく必要がある。みなさんにいざという時のことを念頭に置きながら楽しんでもらいたい」と話していました。

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